
9月25日(木)に鳥栖冷凍流通センターにて、職場体験として中学生を初めて受け入れました。この中学校は、センターから約300mにある鳥栖市立基里中学校です。この職場体験学習は「直接働く人と接しながら知識や技術・技能に触れることで、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、コミュニケーションの大切さを知ってもらう」ことを目的に、2年生3人の生徒の受け入れを行いました。
当日は、1次投入とZパック(保冷容器)の組み立てを行いました。1次投入では、作業内容を社員から教わりました。生徒たちは、実際に組合員にお届けする商品を扱うということもあり、商品を丁寧に扱ってくれました。

参加した生徒からは「思っていたより中が寒く、社員の皆さんの手際が良かった。仕事を教えてくれて楽しかった。」「緊張したけど、周囲の方がやさしく話しかけてくれたので、緊張が解けた。」「自分は集中力が弱いところがあるが、作業をしているうちに集中力が継続できるようになった。」という声が上がりました。現場の社員からも「気持ちが新鮮になる。」「たまには刺激になっていい。おもしろかった。」という声が上がりました。
鳥栖冷凍流通センターでは、「地域社会の教育活動に貢献できる一つとして、現場実習の受け入れは、これからも大切に丁寧に取り組んでいきたいと思っています。受け入れを進めることで私たちも新たな発見ができ、成長につなげることができます。地元の人々に信頼され愛される会社を目指していきたいです。」と話しています。
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