地域とのつながり
私たちが商品を届け続けることができているのも、荷主・協力会社の他に、地域のかたがたのご協力があってこそです。地域の皆さまとのつながりを大切にしていき、これからも物流の面から、皆さまの生活を支え続けます。
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復興支援
当社では2011年の東日本大震災で多くの被害を受けながらも、翌朝には東北に支援物資をお届けしました。その後も、東北復興支援として、日本生協連復興支援ボランティア「笑顔とどけ隊」の活動に、年間を通して積極的に参加してきました。また、熊本地震や平成30年7月豪雨や降雪時などにも、日本生協連、各生協、協力会社と共に、被災地支援を行いました。
これからも災害時には、社員とその家族の安全を確認し、各団体と協力しながら、「待っている人の笑顔のために」災害対応にあたり、復興支援を通して地域の皆さまに貢献していきます。 -
平和の折り鶴昇華再生
シーエックスカーゴでは、生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合が行っている、「平和の折り鶴昇華再生事業」に賛同し、共に取り組みを行っています。この事業は、広島県広島市にある平和記念公園の「原爆の子の像」に寄贈される折り鶴を原料として再商品化しています。シーエックスカーゴでは、この事業で商品化されたカレンダー等を使用することで、平和への社会貢献を果たしていきます。
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子どもたちの夢を乗せて走る
埼玉県トラック協会主催の「ぼく・わたしが思う安全で安心な環境にやさしいトラック」で、埼玉県トラック協会会長賞を受賞した3 作品のラッピングトラックとして当社の車両を提供しました。子どもたちの夢と願いを込めて描いた絵を乗せて、1 年間通常の配送業務で地域を走り続けます。
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交通安全で地域に貢献
兵庫県警察本部で開催された令和元年第二期優秀安全運転事業所表彰式において、職場が一丸となって積極的に交通安全に取り組み、交通事故・違反防止に優秀な成績を収めた企業として小野営業所輸送課が金賞を受賞しました。
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交通安全で地域を守る
小野営業所で行われた乗務員ミーティングで、小野警察署の方に講話していただいたことをきっかけに、交通安全の取り組み意欲・意識が高い企業と評価され、小野営業所が「夜間ハイビーム推進運動」推奨事業所の第1号に指定されました。2018 年11 月には、夜間ハイビーム推進運動」推奨事業所指定・宣誓式が行われました。
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若年層の就業支援
各事業所で、県内の高校生・大学生を対象としたインターンシップや中学生の職場体験を実施しています。就業体験の場を設け、具体的な仕事のイメージや雰囲気を肌で感じ、働くということを学んでもらうことを通じて、若年層の就業支援を行っています。
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スポーツを通して地域を応援
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看板設置で知名度向上
地域とのつながりを大切にし、会社を知ってもらうきっかけづくりとして、桶川流通センター至近の国道17 号線と県道12 号線がクロスする坂田交差点に広告看板を設置しました。会社のロゴとトラックをバックに、キャラクターであるエコとらちゃんを前面に押し出し、生協を支える物流会社であることをアピールしています。
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地元ラジオ局のCMで知名度向上
地域とのつながりを大切にし、会社を知ってもらうきっかけづくりのために「FM おのみち」でラジオCM を放送しています。
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感謝祭
2011年の東日本大震災では、私たち自身被災しながらも、支援物資や商品を届け続けることができました。それは、荷主、協力会社、地域の方々、社員、社員の家族など多くの人たちの協力があってこそできたことです。また、物流は上流下流の多くの工程でたくさんの人たちの協力の元に仕事が成り立っています。
そんな方たちへ、日頃の「ありがとう」の感謝を込めて、各事業所で「感謝祭」を開催しています。2019年度は、印西、桶川、野田、小牧、神戸、小野、尾道、広島、鳥栖、姶良の全国10カ所で開催し、約5,700人の方が参加しました。
※2020年度・2021年度・2022年度はコロナ禍のため中止となりました。 -
障がい者の就労支援
各事業所で、地域の学校・団体と協力しながら、障がいのある方の就労支援を行っており、さまざまな認定を受けています。
2020年度に開催された佐賀県特別支援学校就労支援フォーラムでは、鳥栖冷凍流通センターが「サポーター企業の障害者雇用について」の実践報告を行いました。このフォーラムは、特別支援学校を卒業する生徒の就労を応援する企業や、行政機関などの関係者が一堂に会して情報を共有し、佐賀県の特別支援学校と企業などとの協働体制を推進することを目的として開催され、鳥栖冷凍流通センターは「就労サポーター企業制度におけるパートナーシップ・オフィス認定企業」として認定証を授与されたこともあり参加しました。