安全な運行を確保するために~整備管理者研修~
6月12日(木)、関東整備工場と本社にて、「整備管理者研修」が開催されました。全国の営業所から、15人の整備管理者・整備管理補助者・選任候補者などが一堂に会し、実車を用いた日常のメンテナンスの学習や、整備管理者の役割を改めて学ぶことを目的に研修を行いました。
研修では、まず整備工場にてヘッドライトやサイドマーカー、ナンバー灯などの日常のメンテナンスを実車を用いて学習しました。その後は本社へ移動し、座学で整備管理者の業務・役割についての確認や、整備記録簿の確認、リコール発生時の対応などを学びました。研修には初参加の社員や、普段トラックのメンテナンスを見ることが少ない社員も参加していたためか、意欲的に学ぼうとする様子が多く見られる研修となりました。
参加した社員からは、「研修だけではなく、全国の整備管理者や運行管理者の方の話を聞くことができたので楽しかった」「実際にエンジンルームやキャビンを開けているところを見ることが少なかったので、とても勉強になった」などの声が上がりました。