もしもに備えて学ぶ~AED講習in桶川~

 6月15日(水)に桶川流通センターと本社合同で、消防署・AED製造業者・取り扱い業者の方々を講師に迎えてAED講習を行いました。これは、AEDの役割を学び、取り扱い方を知ってもらうことを目的として、16人の社員が受講しました。講習では、消防署員よりAEDを使用した救命の流れを見せていただき、各グループに分かれ胸骨圧迫の方法、AEDの使用方法を学び、全員が体験を行いました。

 

3グループに分かれて実施

胸骨圧迫の指導を受ける

 受講者からは「子どもに使用するときはどうするのか」「胸骨圧迫の力加減はどのくらいなのか」など、積極的に質問もあがり、主体的に学ぼうとする姿勢が見られました。その他に、AED使用法の応用についても説明がありました。

 また、「消防署の方の体験から、今回学んだ初期対応の大切さを改めて知りました」「(AED1回目から2回目のショックまでの)2分間、胸骨圧迫を一人で行う体験をしましたが、とても大変だと感じました」と、救命を学ぶ大切さや、周りを巻き込むことの重要性を受講者は学びました。

周りに協力してもらいながら救命する

パット位置は状況によって変える

メモを取る受講者の姿も

タイプの違う2種類のAEDで実施

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