物流を知り成長へ繋げる~中学生社会体験in桶川~
10月1日(水)~3日(金)の3日間、桶川市立加納中学校から4人の生徒が桶川流通センターにて社会体験を行いました。この社会体験は、勤労体験を通して社会性、自立心を養い、豊かに生きる力を育むことを狙いとして行われています。
1日目は会社説明から始まり、その後3日間に渡り業務1課、業務2課、業務3課の倉庫内見学と、実際の小分けや仕分け作業体験を実施し業務理解を深めました。また、倉庫内での体験に加えて、施設管理課による役割説明や安全道場体験、輸送課による乗務職業務紹介とトラック体験も行われました。最終日には桶川第2流通センターへ移動し、見学することで、桶川流通センターとの違いを比較・発見しそれぞれの特徴を学びました。
3日間の社会体験を終えた生徒からは、「自分の知っている会社名だったから参加した。一つひとつの仕事の流れがスムーズなところが魅力だと思った。」「知らない人とのコミュニケーションが難しかった。」「組合員の手元に届くまでには、たくさんの人が努力して宅配されていることを知った。」「仕事はきついことばかりだと思っていたけれど、やってみたらやりがいがあり、面白みも感じた。」などの感想があがりました。