【第14回交通安全特別強化月間ニュース⑯】死角体感講習で改めて実感~in桶川~

 10月8日(金)、桶川流通センター・本社を対象にしたトラックの死角体感講習を2回に分けて実施しました。この体感講習を通して、トラックの「死角」をメインに、ドライバーから歩行者や自転車を認識しにくい死角を理解してもらうことで、業務上普段は身近なトラックに多くの危険があることを知ってもらい、より一層の安全行動につなげることを目的としています。講習では桶川輸送課が主体となり、20人の参加者へ資料を配布し、実車を用いて死角についての説明を行いました。実際に、トラックの運転席に座り、参加者自身が死角を体感することで、より安全に対しての意識を高めています。

 参加者からは「初めてトラックの運転席に乗ったが死角の範囲が思った以上に広く、見えにくいことが分かった」「講習の資料を家族とも共有し危険を伝えていきたい」「並走している時、実は見えていないということが分かったので、しないようにしたい」「今後も継続的に開催してほしいし、他の社員の方々にもぜひ体験してほしい」といった声が上がりました。

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