役割の理解と情報共有を図る~障害者職業生活相談員研修~

 

 7月23日(金)~25日(日)に、全国の事業所に在籍する障害者職業生活相談員(以下 相談員)14人を対象とした研修を3日間に分けて実施しました。この研修は①取り組みを振り返り課題を形成する、⓶課題を遂行するための具体的行動を設定することを目的に実施し、相談員としての役割を理解すると共に、それぞれの課題を共有することで、相談員としていかせることをそれぞれが吸収していきました。その他に、知的障害者の特性を学ぶ「知的障害~理解度確認~」の講習なども行いました。

それぞれの取り組みなどを共有

課題共有をし、意見を出し合う

2日目、3日目の研修はリモートで実施

 研修に参加した相談員からは「知識をつけるための具体的な案を出してもらえた」「障がい者雇用について、人材確保と戦力化が大前提ということを知ることができた」「他の相談員の悩みなど一緒に考えたり、取り組みをきくことができ、自身にもいかしていきたい」「自身の課題に一つ道が見えてきた」など多くの意見が上がり、お互いに考え成長し合える場になりました。

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