足型表示で導線の見える化~in関東配送センター桶川事業所~

 現在、関東配送センター桶川事業所で、点呼場周辺のレイアウト改善を行っています。点呼に集中しやすい環境にするために、鍵の引き渡しなど一つずつしっかりと行えるよう、机の前の床に、立ち位置を示す足型マークをつけました。また乗務員が点呼待ちをする廊下では、出勤人数が多くなる時間帯の密を避けるため、約1m間隔に足型マークをつけ、ソーシャルディスタンスにも配慮しました。

 管理者は「一目見て分かる表示は、自社だけでなく協力会社の乗務員に対しても向けたものです。まず貼り出しをすることから始めようということで、表示されたことで意識されることを狙っています。別途、点呼場の物の並びなどの見直しも併せて考えていきます」と話しています。

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