11月26日(火)、桶川流通センター・本社合同で、桶川消防署から講師を招いて、AED講習を開催し、22人が参加しました。

　来年度導入予定のAEDと同じ機材を使用し、マネキンを用いて心肺蘇生とAEDの使い方を学びました。その後、グループで分かれ、倒れている人の意識の確認、声掛け、周囲への指示出し、心肺蘇生、AEDを使用する一通りの応急処置のロールプレイングを行いました。

　参加者からは「ただ力を入れて押すだけでは効果がないことを理解できた」「心臓マッサージを30秒するだけでも大変で人命救助は難しいと思ったが、また講習の場を設けて欲しい」との声が多数上がりました。

AEDの表示に合わせて腕を深く押し込む

AEDのふたを利用し気道を確保した上で心肺蘇生を行う