災害防止と熱中症に備えて~第23回設備グループ安全教室開催~

 6月27日(木)、髙倉労働衛生コンサルタント事務所の方による安全教室が、設備グループメンバーを対象にテレビ会議で行われました。

 今回23回は『溶接』と、これからの季節に多く発生する『熱中症』の種類と処置をテーマに実施されました。『溶接』作業では、作業中に発生する火花による火傷や火災の事例と対策、未然の防止策、また同時に発生するガスや粉じんによる健康被害や人身災害に至る事例の講義を受けました。そして各センターから直近で実施した作業と、それに対する安全取り組みを紹介し、意見交換が行われました。『熱中症』については、種類とそれぞれの対処の違いについて学び、熱中症への注意喚起がなされました。また、設備課が購入した熱中症対策グッズを、桶川設備グループをテストケースとして使用評価を行い、効果の高いものを全国の設備グループに配備していく予定です。

尾道流通センターの取り組み事例を参加者全員で意見交換する

労働災害防止について受講、本社労働安全衛生担当も参加

熱中症対策グッズのアイスパック

熱中症対策グッズの空調ファン付ジャケット

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