これからの時代に求められる「ミドルマネジメント力」を磨く

 6月7日(金)~8日(土)、埼玉県県民活動総合センター(埼玉県北足立郡伊奈町)でミドルマネジメント研修が行われ、全国から15人の課長・主任が集まりました。変化が緩やかで右肩上がりの時代から変化が激しい時代、そして昨今、変化が常態となったこの時代において、常に顧客に価値あるものを提供し続け、持続的な組織成果に結びつけるための「マネジメント力」がミドルマネジャーに求められています。

 株式会社マネジメントパートナーの方を講師に招き、第1回は、上位方針や自部署に求められる役割を元に、自身が描く将来構想に向かって、何を重点としてどう進めていくのか、現状分析→解釈→打ち手を検討し、個人ワーク、グループ討議を通じて、各職場での具体的な行動計画を作成しました。

 この後の8月、11月の計3回に渡るこの研修を通じて、参加者はマネジャーに求められる基礎・基本を学びながら、ありたい姿までのストーリーを描く「構想力」、具体的な行動シナリオを描き実行する「実現力」、何が何でもやり遂げる「責任力」を磨いていきます。

 

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