「安全への追求」新規採用乗務員研修~in桶川~

 4月25(木)、26日(金)の2日間にわたり、長野、久喜、野田、桶川の4事業所で採用された乗務員6人と4月に配送管理者として入社した新入社員が一緒に研修に参加しました。この研修は、初任運転者研修として法で定められているもので、参加者はトラックドライバーの心構えや、車両の構造・特性などを知り、それに関わる安全について座学と実技を行いました。その中で、一般的な乗用車を運転するよりも人命へ与える影響が大きいことや、商品を遅延なく確実に配送すること、それら全てに安全が関わっていることを学びました。そして最後に参加者から『周囲に気を配り、常に危険予知を行い優しい運転を心掛け事故防止に努めます』『譲り合いの気持ちを持ってやっていきたい』『乗務員に、無事に帰ってきてもらえる点呼を心掛け、信頼を得られるようにしていきたい』といった決意表明がされました。

ハンドルをきった時に発生するトラック特有の後方接触事故(図)を実技で学ぶ

(図)オーバーハング

点検ハンマーで叩いた時の音の違いを聴いてナットの緩みを点検

「安全が全て」業務にあたる上での決意表明をそれぞれ行う

ページトップへ