在庫保管

 点検を受けて入庫した商品は、出荷頻度、重量、容量に応じて効率的に格納し、各温度帯で適切な日付、温度、湿度の管理をしています。また、同一商品を複数の荷主様に対応できるシステムも導入し、保管効率を上げています。

  • 条件品管理(日付指定をして出荷する通常品)

     製造日付を指定して出荷される商品は「条件品」と呼びます。通常の商品と同様に、集品、出荷検品時にも日付を点検するなどの管理をする他、条件品のラベルを貼り、明示して管理をしています。

    条件品管理(日付指定をして出荷する通常品)
  • 隔離品管理

     賞味期限切れ品や賞味期限日を含め5日間以下の商品は「隔離品」と呼びます。出荷禁止として誤って出荷することがないように、通常のロケーションとは隔離して専用棚(場所)で管理を行っています。専用棚に隔離できないときは、隔離品のラベルを貼り、明示して管理をしています。

  • 物流センター内の温度・湿度管理

     取り扱う商品を適切な状態に保てるよう、商品と作業場の温度管理を行っています。また、湿気による箱つぶれやカビの発生を防止するための対策をとっています。

    室温管理モニター

    室温管理モニター

    パレット間の通風措置

    パレット間の通風措置

  • 定温庫での管理

     夏場の急な温度変化で、品質低下の恐れのある味噌などの商品は、定温庫での管理を行っています。

    定温庫での管理
  • 棚卸

     商品を適切に管理するために、定期的に棚卸を行っています。現物を確認し、帳票と照らし合わせる作業を徹底しています。

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