事故のない環境をつくり自慢の職場に~フォークリフト危険講習会in篠栗~

 2月22日(火)に、篠栗冷蔵流通センターにて、事故・労災をゼロ件にし、フォークリフトの危険性と乗務者の視野を理解してもらうことを目的に、現場作業と事務の社員約25人を対象に「フォークリフト危険講習会」を実施しました。

 講習では、なぜフォークリフトと距離をとる必要があるのか、どのように行動したらいいのかを写真付きの資料を用いて説明し、段ボールの人形をフォークリフトでつぶす実演を行うことで、接触時の危険性を伝えています。今回で4回目となる本講習は毎回振り返りを行い、主任・班長からもアドバイスをもらうことで次の講習へと生かされており、回数を重ねるごとに受講者の意識にも変化がありました。動くフォークリフトに対してきちんと距離をとるようになり、歩行帯と交差するところでは、作業者も一時停止をしたりと安全な職場環境へと営業所全体で動いています。

実演では悲鳴も上がり危険性を実感

真剣に講師の話に耳を傾ける

 受講者からは「写真だけでなく、実際の現場に赴いて説明をしてほしい」など、より身近での安全を意識する声も上がりました。講師や主任・班長からは「事故のない安全な職場をつくりたい」「自分の子供が大きくなり、パパの職場でアルバイトをしたいと言ってもらいたい。そのために、事故のない職場環境をつくり、子供に自慢できる職場にしたい」と、現在だけでなく、未来を見据えた安全な職場づくりをしていくという、想いをもって取り組んでいる姿が見られました。

 

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