新たに全長21mのフルトレーラ導入で配送効率アップ ~ドライバー不足、環境負荷軽減に対応~

物流業界の課題であるドライバー不足およびCO2削減へ対応し、輸送効率の向上を実現していくため、弊社としては初めてとなる21mのフルトレーラを導入することとなりましたのでお知らせします。

 

1.背景
少子高齢化の進展による労働人口の減少、常に交通事故のリスクがある厳しい環境に置かれることなどから、物流業界では恒常的にドライバーが不足していま す。また、CO2削減も重要な経営課題です。これらに対応するため、まず「スイッチ運行」に取り組み、これらの課題解決に加え、ドライバーの拘束時間削減 につなげることができました。これをさらに前進させるため、フルトレーラの導入を決めました。

2.概要
(1)導入のメリット
本車両導入により、現行大型車の1.8倍の積載量を確保することで、幹線便の輸送効率を向上させることに加え、CO2排出量は17%、燃料は30%、それぞれ削減することができ、環境負荷の低減につながります。(各数値は当社比)
(2)開発協力メーカー
東京日野自動車株式会社、日本フルハーフ株式会社、株式会社デサン
(3)導入時期、台数
桶川(埼玉県)、小野(兵庫県)の拠点においてそれぞれ1台ずつ、計2台を導入し、5月下旬より運行を開始する予定です。

 


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シーエックスカーゴ 人事部未来開発課 企画広報G
TEL:048-729-4576  E-mail:smile@cxg.co.jp

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