【第14回交通安全特別強化月間ニュース⑨】「OK訓練」で感覚を養う~in小牧輸送課~

 9月29日(水)、小牧営業所輸送課では交通安全特別強化月間の取り組みの一つとして、店舗配送チームを中心とした乗務員の「後退訓練」を実施しました。オーバーハングに注意しながらの後退の訓練で、「OK訓練」と名付けました。

 これは外輪差と内輪差の感覚を養うもので、「慎重に何度も満遍なく確認行動を行い、事故を起こさず帰ってきてほしい」との目的で実施しました。

 車庫入れをイメージしたT字の道路(幅6m、T字の上部にあたる幅は7.6m)を作り、オーバーハングに注意した後退動作を繰り返す内容で、フロントオーバーハング、リヤオーバーハングを慎重に確認することが必要となるため、ベテランの乗務員も何度も確認をしていました。

 訓練を受けた乗務員からは、「見た目以上に難しかった」「大丈夫だと思ったが、コーンの端を踏んでしまった」などの声が上がりました。今回は6人を対象としましたが、別日にはドライ配送チームの乗務員も実施を予定しています。 

ページトップへ