特別支援学校就労サポーター企業認定表彰【鳥栖冷凍】

 

 10月16日(水)、アバンセ(佐賀県佐賀市)にて「佐賀県特別支援学校就労支援フォーラム」が開催され、平成28年から30年の間に特別支援学校との連携・実習・採用に関して積極的であった佐賀県内の企業が表彰されました。今回は、鳥栖冷凍流通センターが特別支援学校就労サポーター企業のうちの一つとして、パートナーシップオフィスの認定証を受け取りました。

 センターの障害者職業生活相談員は「今回の表彰は前任の相談員やセンターでの取り組みがあっての表彰であり、今後も特別支援学校との連携を強化していきたい。内部としては実習や入社の際に個人の特性を事前に班員へ伝えることで、混乱を防ぐことができ、理解も深まってきていると感じている。今後も社内研修などを継続して行い、実習の受け入れや入社をスムーズに行える環境を作っていきたい」と、意気込みを語りました。

 課長からは「今回の表彰は、みんながさまざまな特性を受け入れ、理解しあっていることの証だと感じている」、センター長からは「外部から表彰を受けたことにより、社員たちの関心や理解がより深まると感じている。今後はより一層、障がいのある方と一緒に働くことへの違和感がなくなっていくのではないか」と、さらに障がい者雇用の質を高め、社内での理解を深めていくことへ意欲を示していました。

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