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 第6次中計(2013年度~2015年度)の3年間、原価削減の取り組み
を進め、消費増税5%分にあたるコストを削減( 約11 億円)、会員生
協や日本生協連に貢献できました。また、リスクマネジメントの強化と
物流設備の保守の自社化・インシデント管理を進め、物流重大事故を
2012 年度対比で約7 割削減、物流品質を向上させました。自社車
両をこの3 年で70 台以上増車し、自社運行比率を高めることで、損益
改善と車両不足への対策を進めています。商品管理は、川上の生産
に遡っての管理、DC間の横持幹線便の積載効率向上に挑戦、付加
価値を高めつつ、コスト貢献を進めています。設備管理は、中期的に
はメンテナンス作業の自社率70%・約2 億円のコスト削減を目指し、
人の確保・育成を進めています。
 阪神淡路、東日本に続き、熊本地震でも、大きな役割発揮ができ、
熊本のみなさんから心のこもった感謝の言葉をいただきました。
CSR対応・社会的役割発揮で評価を受けられる活動が増えてきてい
るのも、自社事業の強化があってのことです。また、そのことが、仕事
への誇り・信頼を高めることにつながってきています。
 シーエックスカーゴができて20 年、自社運送を開始して20年、大卒
新卒を採用して20 年、それら創設期のメンバーが20 年の永年勤続
表彰を受けています。少しずつではありますが、歴史を刻み始めて
います。2016 年春、高卒・大卒58 名が入社、教える側にも成長が顕
著にみられ、「共育」の成果がでています。業務改善活動事例発表会
として始めた「カーゴカップ」も10 回の記念大会を開催。業務改善・
改革運動が、着実に会社に定着しつつあることを確認できています。
 2016 年度から始まる第7次中計では、①ドライ物流の総合化による
宅配業態改革への対応挑戦、②自社事業強化・競争力確保、③雇用
対策・人材育成、の3つを最重点課題にし、提案と実行力で生協事業
に一層貢献できるよう改革を進めます。
 「生協物流No.1」「なくてはならない会社」と評価を受ける会社を目指
し、引き続き歩みを進めます。